■アーティスト/バンド名
マークボラン/ Marc Bolan
日本一安い楽器屋さんのTレックスの機材、最新現行版の特集
●マーク・ボラン、本名はマーク・フェルド。1947年ロンドン生まれ。ボランBolanは、Bob Dylanを短縮したものなんだそうです。へぇ~~
彼も若い時に、29歳でこの世を去っているんです。
年代
1970~
Tレックス、マークボランのギターサウンドで有名なものと言えば、やはり「20センチュリー・ボーイ」のガーッ!ガーッ!でしょう。
この曲のギターサウンドを出したいと思うのは、もう当然のことでしょう。
マークボランを知らなかった方々も、漫画「20世紀少年」の映画が流行ったおかげでお馴染みになりましたもんね。
ただのEのコードなのに、なんであんな音がでるの?どうやったら?機材は?アンプは?
ということで調べてみました。
「20th Century Boy」のあのリフのあの音。
この「電気の武者」のアルバムジャケット
こちらにも映っているのは「Vampower/バンプパワー」というギターアンプ。
これであのサウンドが出せるのか?
しかし、このアンプを実際に使っている時期はとても短かったらしいです。
またご存じの方も多いですが、ただこの曲「20th Century Boy」、実は日本の東芝EMIスタジオで録音されたのです。
が、その来日時にボランはアンプは持ってきていないようなので、当時東芝スタジオにVampowerが置いてあったのか、それはちょっと疑問ですよね。なので調達したアンプかもしれません。
しかし
そのこのバンプパワーのあとに使用し出したアンプ。HH Electronics(Head & Heart)というアンプブランドの「IC100」は亡くなるまでずっと使い続けていたようです。
一度使ってみたいですが、レアすぎて入手困難。
オークションでも見かけなくなりました。
ヴィンテージギターショー等で見られるUni Vibeは700ドルを下回ることは無いとか、1,200ドルにも届く勢いで高騰しているそうです。
現在のユニバイブはコレ → サイケデリックエフェクター ダンロップのUNI-VIBE
●エリック・クラプトン、ジミヘン、スティーヴィーレイヴォ-ン、マーク・ボラン等のギター/アーティストモデル一覧
年代 スタジオ ライブやレコーディングにより、現在の使用機材は異なっている場合もありますのでヨロシクです。
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