ストレイキャッツ・ブライアンのギター、アンプ・エフェクター
■アーティストが使用した機材 ギターアンプ・エフェクター【ブライアン・セッツアー/Brian Setzer】
ここのページでは、
ブライアン・セッツアーの使用機材、エフェクターを紹介しています。
Brian Setzer（ブライアン・セッツァー 1959年4月10日生まれ）ニューヨーク出身。
1979年、ストレイ・キャッツを結成、そのボーカル＆ギターとしてネオロカビリーブームで一世を風靡した。ギターは主にグレッチ。
1990年にブライアン・セッツァー・オーケストラを結成。ビッグバンドの形式での活動と平行してソロ活動も行っている。
金髪のリーゼントが印象的だが、地毛は黒だそうです。また、スカルコレクターでもあることも有名です。
●ブライアン・セッツァー等のギター/アーティストモデル一覧
使用機材の年代は、2007/1/21＠横浜アリーナ（日本を代表するギタリスト布袋氏とチャー氏と共演のライブ）
使用ギター（楽器）
グレッチ 1959 PX6120 CHET ATKINS HOLLOW BODY
・ブリッジ：Gibsonのチューン オーマティック
・サイコロボリュームノブに交換。ナット/フレット交換。
・ピックガード無し。
ピックアップ（PU）
オリジナルのものと見られる。
弦・ゲージ
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ペグ
シュパーゼル
チューニング
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ギターアンプ(キャビネット)
フェンダー ベースマン 年式不明。ヘッドとキャビのタイプを使用。おそらく1960年代頃のモノ。
ラック
ラックケースにはサン・レコード・スタジオの布が掛けられいたため不明。
エフェクター機材の配置 セッティング レイアウト
GRETSH 1959 PX6120 チェット・アトキンス・ホロー・ボディ
↓
ROLAND
CHORUS ECHO RE-301
アンプのヘッドの上に乗せていた。
↓
Fender bassman
※上記デザインのエフェクター、アンプは、色・形など実物のデザインと多少異なります。
●現行モデル / 復刻モデル など
●Gretsch G6136SLBP Brian Setzer Black Phoenix
ブライアン・セッツアー･ブラック・フェニックスは、ブライアン・セッツァーの要望通りのスペックでデザインし製作したモデル。
1959年トレスタイル･ブレイシングに加え、TV Jones Classicピックアップ、ピン固定式アジャスト･マティック･ブリッジ、Bigsby B6Cヴィブラート･テールピース、シルバー･スパークル･バインディング、Schallerストラップロック、Groverインペリアル･マシンヘッドを標準装備。
こちらは話題の最新モデル、いえ1964年「6122 チェット・アトキンス」GRETSCH チェット・アトキンス カントリー・ジェントルマン。
●ブライアン・セッツァー、ジェフ・ベック、キース・リチャーズ、エイドリアン・ブリュー、といったミュージシャンが愛用中。◎SPERZEL(シュパーゼル) 3x3 Satin Gold/ Gold (ツヤ有)(6pcs/1set)
弦のロック機能をもつペグとして人気のシュパーゼル。
シュパーゼル・トリムロックは、ペグポストに巻かれた弦のたるみによる狂いをなくすために、ポストに弦をロック。巻きはほとんど無く、しっかりとロックされるため、チューニングの安定度が劇的に向上します。
ワンサイドヘッド用と両サイド用があります。
エフェクター / ペダル類
ベースマンのヘッドの上に、ローランドのコーラス・エコーRE-301
別名の「Space Echo」
私がストレイキャッツやロカビリー（映画アメリカングラフティもハマりました）のコピーをしてた高校生の頃（1990年頃）は先輩が使ってたりしてましたが、現在は中古市場でもなかなか出まわってないですね～
今ではたまに見かけるメルカリではこんな高額です。
ジャンク品でもこんなする。
下は1970年代前前半に発売されたローランドのテープエコーRE-201。ブライアンの使用している301は、201にBBD(アナログ信号遅延回路)を使ったコーラス回路を付加したもの。
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現行でRE−３０１に近づけるならBOSS / Rolandのこのエフェクターが作りやすいようです。●Fender USA ’59 Bassman LTD
ブライアン・セッツァーを初め多くのプロギターリストに愛用されるベースマンを再現したリイシューモデル。このリミテッドはさらに完成度を高める為キャビネットをソリッド・パインに、ツイードはヴィンテージ・ツイードラッカーを採用。スピーカーはもちろんアルニコマグネットのジェンセン、フル チューブのピュアでストレートなサウンドは正にヴィンテージ・フェンダーそのものです。２つのチャンネルをケーブルでつなぎ、軽くブーストしてやると太く艶のある独特のクランチサウンド。
●FENDER U.S.A. '65 Super Reverb
1963年から1968年に製造された伝説のブラックフェイス･スーパーの忠実な再生であるこのアンプは、4x10コンボを切望していたヴィンテージマニアにとってのマストアイテム。さまざまな用途に使える柔軟性と、ステージでよく通るサウンドを持つこのミディアム･アウトプットのアンプは、マイクを使わないクラブでのライヴやコンサート･ステージで力を発揮する。
●ブライアンセッツァー愛用！アメリカ製油性ポマード★NU NILE POMADE
■ブライアン・セッツァー・ナッシュビルシグネイチャーモデル
グレッチ G6120SSU ORANGE STAIN
ナッシュビルを基本としたビンテージ感溢れるルックスのモデルでありながらスパーゼルのロッキングチューナー、ロックピンを搭載。