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スラッシュと言えば、ギブソン・レスポールでの重いサウンド。 【ロンドン直輸入オフィシャルグッズ】ガンズ・アンド・ローゼズ メタルキーリング Guns N' Roses Standard Keychain: Appetite 年代 スタジオ ライブやレコーディングにより、現在の使用機材は異なっている場合もありますのでヨロシクです。 ●当サイトは、ユーザーの皆様が当ページへアクセスし利用したことにより発生する直接的および間接的損害に関し、一切の責任を負いかねます。
しかし基本的なスタイルは、ジミーペイジやジェフベックといった伝統的なブルースロックの延長線上で、艶やかなドライブトーンと、メロディアスな部分も好んでいる。
スラッシュ (Slash)本名はSaul Hudson(ソール・ハドソン)
1965年7月23日ロサンゼルス育ちで、生まれはロンドンだったんですね。
だから気品というか、なんか英国的な紳士的な感じがしてんたんだなぁと(私の感想ですが)
ちなみに「スラッシュ」というステージネームは、スラングでおしゃべりという意味。
子供のころに叔父さんが、愛称として名づけたそうです。
ではさっそく。
2013年ステージで使用するメインギターは「スラッシュ・アペタイト・フォー・ディストラクション」
あまりにも有名なあのレスポールを限定生産にてギブソンが復刻したもの。
ウエイト・リリーブド・マホガニーボディ、メイプルトップで、60’s ネック、ローズウッド・フィンガーボード。
音とは関係ないですが、Slashのアートークとシグネチャーがプリントされた専用ハードケース付きです。
↑限定生産にてギブソンが復刻。
全世界限定600本生産
ピックアップはSLASHのシグネチャーモデルの「セイモアダンカン・アルニコⅡプロ・スラッシュ」
スラッシュは以前から愛用しているアルニコⅡプロは、59モデルで知られるヴィンテージ・スペックのピックアップ。ALNICO II PRO
ギターの名前がアペタイト・フォー・ディストラクションで、生産は全世界限定600本っていうのが、ファンの心をくすぐりますね。
弦は、このギターを含めて、サブギターにもアニーボールのパワースリンキーを張っている。
011~048のへヴィゲージ弦。POWER SLiNKY
こちらのレスポールは、かつてエアロスミスの第一期にジョーペリーが所有しながらも、エアロスミス脱退後にスラッシュの手に渡り、ジョーペリー50歳の誕生日に再びジョーペリーの手に戻ったという逸話を持つJoe Perry 1959 Les Paul
かっこいい~■エフェクターの詳細
エフェクター類は比較的シンプルですね。
ギターからから最初に繋がれていたのは、チューナー。
Chromatic Tuner TU-3
まぁこいつの詳細は省きます(笑)
これはTU-3W、バッファとトゥルーバイパスの切り替え機能を搭載してます。
エフェクトボードの右上にセッティングされてます。
そして次にこのワウペダル。
Faselインダクターを内蔵したクラシックタイプのワウに、ハイゲインディストーションサーキットを加えた重厚感溢れるサウンド。SW95 SLASH WAH
そしてブースターで使用されているのが、MXRのMC-401
MXRとカスタムオーディオ ELECTRONICSとテクノロジーのコラボレーション機。
使用している方のレビューには
「ナチュラルブーストが意外と使える」
「ブースターには今までRCブースターやBD-2WEED.MODなどを使用してきたが、それらよりも音がいい。」等
なかなか使えるペダルなようです。
ちなみにトゥルーハードウェアバイパス。MXR MC-401
↓
そして面白いのが、ここに空間系のエフェクターを入れる
ジミーペイジもファズの前にフェイザーを入れているので、その影響もあるのかもしれないですね。
フェイザーはMXR/M-101 Phase 90 (フェイズ90)
これは筆記体ロゴなので'74 VINTAGE PHASE90。
1974年当時のオリジナルスペックと同タイプの部品を搭載したハンドワイアードの回路基板で高品質なスイッチクラフト製インプット、アウトプットジャックとカーリング(CARLING)製バイパススイッチ。
スラッシュのは筆記体ではないので現行版を使用している。
↓
そして歪み系に繋がります。
これもMXRのオクターブ・ファズ・スラッシュ・シグネチャー
クラシックなファズトーンから3音足したチェーンソーのような分厚いオクターブ・サウンドまで幅広い音作りが可能なファズ。
スラッシュな音ですね。
原音のオクターブ上が得られるファズトーンに、独立したオクターブ下を加えた強烈なサウンドです。MXR SF01 Slash Octave Fuzz
↓
ABボックス
↓
BOSS DD-3 デジタルディレイ
↓
エムエックスアール M234 Analog Chorus
このアナログコーラスも最近多くのアーティストが使用してますね。
アナログらしい太く、温かみのあるサウンドはもちろん、素直でクセのないクリアなサウンド。MXR M234 Analog Chorus
●スラッシュのアンプ
マーシャルフリークと知られるスラッシュは、ガンズの頃から、ヴィンテージの1959、JCM-800、シルバー・ジュビリーからの255SLといったアンプを愛用してきたが、最近は2010年に発表した、スラッシュのリクエストで開発された「AFD100」を使用している。
このAFD100は、1959とJCM800を組み合わせた仕様で、スラッシュがマーシャルで作りだした2つのポイントを維持しながら、音量を自由に可変できるとのこと。
キャビネットは、セレッション・ヴィンテージ 30 スピーカーが4個内臓された専用の1960BV
ステージでは、クリーン、ディストーション、トーキングボックス用に3段スタックを3組セット。
●ガンズ&ローゼスの「アペタイト~」の頃は、スタジオでは改造したマーシャル JMP1959 T スーパーリードを使い、ツアーでのアンプは、改造したMarshall JCM 800 2203を使用していた。
ノーマルなMarshall JCM800 2203
多少改造されたJMP100 1959 Super Lead
1980年代製「正規代理店にてオーバーホールを行っているため、ヴィンテージでありながら安心して使用が可能。」とのこと。
もう中古でもなかなか出てこないですね。
●スラッシュ自身が設計・開発段階から深く関わったスラッシュのシグネイチャーアンプ「Marshall AFD100」
近年のスラッシュは主にこれを使用してるようです。
今では生産終了しているため、なかなか手に入りづらくなっています。
運が良ければここで出会えるかもです。
これはシグネイチャーアンプである「Marshall AFD100」のエッセンスを最大限に詰め込んだ小型フルバルブ・コンボアンプ
スピーカーには、SLASHのライブ用機材と同様の「ヴィンテージ30」を搭載。
Slashファンはもとより、小音量でも納得のいくMarshallサウンドを求める方にもおすすめのモデル。
●その他現行モデル / 復刻モデル など
・ピックアップ ALNICO II PRO SLASHシグネチャーモデル
こちらはブリッジ用 APH-2b Reverse Zebra
●エピフォンのスラッシュ・シグネチャーモデル
フェラーリのカラーリングをイメージした「Rosso Corsa(ロッソコルサ)」カラー
ウェイトリリーフで最適な重量に仕上げられたマホガニーバック
AAAフレイムメイプルトップのボディにセイモアダンカン”Slash”シグネチャーピックアップを搭載です。Epiphone by Gibson エピフォン / Limited Edition Slash Rosso Corsa Les Paul Standard Outfit
●全盛期のガンズ・アンド・ローゼズを支えたスラッシュ。
自身の出生から、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのアルバム『リベルタド』の制作が軌道に乗るまでの詳細。ガンズ・アンド・ローゼズ在籍時代の数々の出来事のほか、来日公演時のエピソード等も。ヴィンテージや日本未発売の日本では手に入らないようなレアなガンズ時代のものから、エフェクター・機材などがたくさんあります。
●エリック・ジョンソン、レニー・クラビッツなどの使用により、一気にスタンダードとなった、ローノイズで力強い注目のワウ。レビューを見る
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